« February 2007 | Main | April 2007 »
あまり進展がないのだが、服の形状を少し変更した。
nClothについてはかなり把握できたが、やはりオブジェクト単位でしかアサインできないようで、体と乳を分けて管理しないといけない。ためしに全身を一体型nClothにしたが無茶であった。
体と乳を分けた場合は、
・乳OBJをnCloth化
・体に対し乳ClothのエッジをnConstrainにて接合
・各種設定をチューニングし、シミュレーションをキャッシュ化。
(ここまででデータはバックアップ保存する。モーション付けはこのデータから。)
・体と乳ClothをCombineで一体化
・頂点マージにて境界接合
・法線をスムース化
・全体をスムース。ハイポリ化。
(この段階のデータはあくまでレンダリング用。モーション編集はできなくなる)
という手順を踏めばよい。後半の手順をふまないと、乳と体の境界をなじませることができない。もちろんローポリで気にしないならそのままでも可。
FBIKに慣れるために基本的な歩きのモーションを作成してみた。思えば10年ほど前に最初に歩行を作ったのはMacでStrataStudioPro1.75であった。そのときはひどく興奮して朝までレンダリングを見守っていた記憶がある。
ちなみに右がそのアニメーションである。
これがほぼ実寸のレンダリングサイズなのだが数時間かかっていたのだ。そしてHPにて公開したところ多数の激励・賞賛のメールが届いて感動したものだ。このGifアニメはこのHPの原点である。
←CLICK(DivX 1.2MB)
さて、10年の牛歩を経て作った歩きモーションであるが、動きについてはまだまだ甘かった。全体の動きが硬い。スカートも硬い。テクスチャを何も貼っていないせいもあるがリアリティとは程遠い。とりあえずモーション付けには慣れてきたのでいろいろな動きに挑戦していくつもりだ。
2日ぶりにまた歩きモーションをいじった。スカートが野暮ったかったのでベルトの位置を少し下げてヘソを出し相対的にスカートが短くなった。少し若くなっただろう。動きのほうは肩を前後に動かした。レンダ後に気づいたのだが、スカートのUVがセンターでミラーされていたためバンプで作ったしわが中央で切れてしまった。
また今回は性懲りもなくTraxでループさせることにチャレンジしたのだが、標準FBIKで生成されるサブキャラクタが訳がわからない。Traxにクリップ作成すると19トラック出来て管理がしんどい。おそらく本来はサブキャラクタごとに細かくクリップを分けて全体のモーションを作成するものなのだろう。いまさら仕方ないので、新規セットを作り、サブキャラクタセットに含まれるAttrを全部1つにまとめたところループは成功した。Traxはもう少し先の課題になりそうだ。
さしあたり歩きモーションは一旦卒業としよう。
←CLICK (DivX 1.7MB)
March 2007にブログ「MetaDoll Labo」に投稿されたすべてのエントリーです。過去のものから新しいものへ順番に並んでいます。
前のアーカイブはFebruary 2007です。
次のアーカイブはApril 2007です。